新6年生 新学期保護者会
本格的な6年生のスタートを切るため、会社に午前休をいただき、保護者会に参加してきました。(ちょい長めです)
まずは、全体の学習スケジュールについて
8月までの前期スケジュール表を確認。
いやぁ、理解はしていたものの、改めて見ると大変さを実感...。
組分けテストに出ていた、今上(きんじょう)天皇が退位される4月30日もがっつり授業で、世間はGWフィーバーの中、GS特訓で連休無し!
夏期講習もお盆休み以外は、びっしり予定が組まれている(汗)
中学受験の皆様、ほんとにお疲れ様です!
平常授業では16時半~21時まで授業で、質問教室に行くと22時近くになってしまう。その日の復習時間をどう作るか、よく考えないといかん。
通称“土特”では、14時~19時で演習中心。
前期は、偏差値別にクラス分けされるので、志望校クラスに入れるよう気が抜けない。
どの教科の先生も話していたのが、
『6年生の意識を持つこと』と『前期では基礎を定着させること』
そんな当たり前のことを!なーんて思いそうですが、
小5の子供には、なかなか難しいこと。地道にコツコツやるしかない!
■国語
・とにかく知識力をアップさせること。
・Bテキストでは読解教室を必ずやり、授業中に引いていた印がちゃんと合っているか
確認すること。
※この印つけ作業をおろそかにしがちな鉄子。強化していこう。
■算数
・テキストの量が半端ないので、取捨選択をすること。
・割合や速さの問題が難しくなる。立体切断では、女子は苦労する傾向。
※5年後半から、算数レベルは上がってきたので、このまま継続!
■理科、社会
・受験の最終段階では、理科と社会を叩き込むことになる。
・ただの暗記ではなく、仕組みをしっかり理解すること。
ex)理科のコアプラスでは、答えではなく問題文が説明できるか問われる。
・時事を絡めた広い知識力が問われる。
※組分けの社会は、まさにこの傾向でした。基本知識と時事の結びつけが肝心!
中学受験は親が9割という書籍も読みましたが、
まさにその通~り!みんなま〜るくタケモトピアノ~♪(ちゃう、ちゃう)
来年の受験に向けて、しっかりフォローして行きたいと思います。
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それは努力といえない。」
By 王 貞治